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大治自動車学校様

教習生の利便性向上
バス運行の効率化
バス乗務員の負担軽減の3つが実現できました

大治自動車学校 副管理者教習課課長・石川和之さんIT推進課リーダー・恒川貴伸さん

名古屋西地区(愛知県海部郡大治町)にある大治自動車学校では、普通自動車免許で年間約1,700名、全種類の免許をあわせると年間2,700名以上が運転免許を取得しています。「バスキャッチ」の導入と活用について、大治自動車学校 副管理者 教習課 課長 石川 和之さん、IT推進課 リーダー 恒川貴伸さんにお話を伺いました。


お客様の新しい第一歩を踏み出すお手伝い

大治自動車学校についてお教えください

名古屋西地区(愛知県海部郡大治町)にある大治自動車学校は、普通自動車免許(AT・MT)、大型特殊免許、けん引免許、準中型免許、中型免許、大型免許、普通二種免許、大型二種免許と幅広い四輪免許が取れる自動車学校です。 普通車で年間約1700名、全車種をあわせると年間2,700名以上が当校で運転免許を取得しています。

教習生(お客様)が踏み出す第一歩を後押しするために、同じ目線に立った教習やサービスで感動をお届けします。

大治自動車学校校舎と送迎バス

「バスキャッチ」導入で教習生と学校側で負担軽減

現在、大治自動車学校では「バスキャッチ」をどのように活用していますか?

当校では「バスキャッチ」を使って送迎バスの運行管理を行い、教習生には携帯電話や「れんらくアプリ」を通じて乗車予約・変更をしてもらっています。その予約データをもとに、バスの乗務員は運行ルートの確認、教習生が乗車するバス停の把握をし、実際に送迎バスを運行しています。

運用の流れは非常にシンプルです。
1. 携帯電話の教習生専用ページ、「れんらくアプリ」から送迎バスの予約・変更・取消、バス到着時刻の案内メール・通知。
2. 教習生から予約をもとにした運行ルートの管理、運行情報の管理。
3. バス乗務員向けの送迎指示をタブレットを活用して運用。

「バスキャッチ」の導入効果について、お教えください

1. 教習生の利便性が向上
「バスキャッチ」を導入をすることで、バス停の数を倍増しました。以前より教習生が乗りたい場所、降りたい場所に近いバス停を選んでもらえるようになりました。
バス到着予定をメールやれんらくアプリで通知していますので、バスを待つ教習生のストレス軽減にもなります。

2.送迎バス運行の効率化
バスキャッチを導入する前は定時便+一部予約を取り入れた運用をしていました。
利用する教習生の有無に関わらずルート通りすべてのバス停を回る必要があり、渋滞による遅延も日常的に起こっていました。
さらには、ルート上で手を挙げていただくのですが天候によって見落としてしまうなどのトラブルも発生し、特に大繁忙期になると送迎バスの定員をオーバーしてしまうなど送迎する側としても運転に集中することが難しく双方で不安や心配がつきものだったと記憶しています。
アナログで予約制にしたものの、電話での取次に誤りがあったりと悩みの種はつきませんでした。
バスキャッチ導入で、どのバス停からどの教習生が乗車されるのか事前に把握することで送迎バス担当は運転に集中でき、負担の軽減にもつながっています。

「バス停を倍増するなど教習生のリクエストに柔軟な対応ができた」と石川さん

全国の自動車教習所で運用されているという安心感

「バスキャッチ」導入の経緯を教えてください

サービス向上の打開策として他の自動車教習所に務めている知人に相談したところ「バスキャッチって知ってる?」と紹介されたのがきっかけです。

「バスキャッチ」を導入された理由を教えてください

一番の理由は、どの自動車教習所も対面しているであろうバス送迎の課題を把握し、合理化さらには常に進化を遂げていることです。これは全国での導入実績を見ても納得ですね。
導入においても事前に当校の運用について理解をして頂き、教習生はじめ当校の混乱を避けるように調整してもらってるので大きなトラブルはありませんでした。

導入直後は予約忘れもありましたが、数カ月後には教習生が入れ替わりますので今では戸惑う声はありません。定着してくると無駄な送迎を見直すことで乗降場所を倍にするなど、教習生の利便性向上が目に見えてわかります。

最近ではコロナ渦ということもあり、万が一の際にはどの教習生がどのバスに乗車していたという情報も履歴を追ってわかりますので、安全管理に一役買ってます。
いざ導入してみて感じたことは、”困ったときはいつでも連絡がつく”ですね。これは非常に心強いです。システムをただ提供するだけではない、さらにはよりよいやり方を提案してくれるという頼もしさを感じます。

「事前に当校の運用をしっかり理解して頂いているのでスムーズな導入ができた」と恒川さん

今後の展望について

あらためてバスキャッチをご活用いただいての評価を教えてください

1. 教習システムと組み合わせ、さらに負担のないシステムへ
教習システムとの連携により、バス予約以外でも利便性が向上しました。バスキャッチ導入と同時に当校は教習予約のやり方も変更しました。これまでは教習生がお電話または当校にお越しになりオーダーシートへ記載していましたが、それぞれのキャンセルによる対応に苦慮していました。ところが、教習管理システムと連携することによって、バスキャッチのアプリから教習の予約・確認・キャンセルも可能になったとともに、予約済みの教習予定からバス予約までの導線も確立されているので一元化により事務作業の大幅な軽減が実現しました。

バスキャッチで提供する予約送迎イメージ

2. さらなる営業エリアの拡大
営業エリア(送迎範囲)の再検討を行う場で、バスキャッチの集計データを活用しています。
各コースの予約状況などを細かくデータ集計ができるのは、これまで”このルートは乗車が多いだろう”という考えで運用していたことが覆りました。乗降場所ごとの人数などが数字としてわかるんです。手間ひまかけて手集計していたのがワンクリックで集計できるなんて、当時は考えられませんでしたね。このデータを基に早速新しいコースを作成したところ、狙い通り集客に直結しました。


学校様より一言お願いします

最後に「バスキャッチ」およびVISHへのご要望などありましたらお願いします

重箱の隅をつつくほどの要望も快く対応してもらっています。 
同じ悩みを抱える全国の教習所にもっと多く導入して頂き、さらなるバージョンアップを遂げることを願っています。

今後も送迎バスルートの新設や変更などで引き続きサポートをお願いいたします。

弊社・麓(左)と梶(中左)、恒川貴伸さん(中右)と石川和之さん(右)

大治自動車学校様、本日はお忙しい中、
貴重なお話をありがとうございました。


大治自動車学校

https://ginnosuzu.ed.jp

取材日時 2021年8月