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京都市教育委員会様/京都市立中京もえぎ幼稚園様

京都市立幼稚園全15園に「園支援システム+バスキャッチ」を導入。
保護者の利便性向上、教職員の業務効率化、子どもたちと向き合う時間の増加、そして、心に余裕を持って保育に取り組めるようになりました。

京都市教育委員会様/京都市立中京もえぎ幼稚園 様

京都市教育委員会では、令和5年度より市立幼稚園全15園で「園支援システム+バスキャッチ」を導入して、活用を始めました。「園支援システム+バスキャッチ」を知ったきっかけ・経緯、導入に向けての検討、導入前の検証、15園での導入、そして導入効果などについて、京都市教育委員会 指導部学校指導課 担当課長 今西恭子様、同学校指導課 主任 谷口浩成様、京都市立中京もえぎ幼稚園 園長 田中順子様、同 教諭 河原彩佳様に詳しくお話を伺いました。


幼稚園と保護者とのやり取りの方法を見直したい

京都市教育委員会では、令和5年度より市立保育園全15園でVISH株式会社の「園支援システム+バスキャッチ」を導入し活用しています。導入を検討された経緯を教えてください。

京都市教育委員会(以下:委員会)

教育委員会で取り組んでいるテーマとして、教職員の働き方改革、子どもと向き合う時間のより一層の確保、保護者の皆様の利便性向上の推進などがあげられています。現場の様子を見てみると、市立幼稚園と保護者とのやり取りは、紙ベースでのやり取りと電話でした。

毎日の「預かり保育」や、園ごとに保護者のニーズを踏まえてさまざまな形態で導入をしている「宅配弁当」の注文は、紙ベースでのやり取りでした。そして「預かり保育」や「宅配弁当」では、利用料金などの金銭に関わるやり取りも発生します。例えば、「預かり保育」の申し込み書は1ヵ月単位で保護者から幼稚園に提出されます。でも、実際には子どもたちの体調などにより変更があります。こうした変更は、月末に申し込み書と実際の利用を書き込んだ用紙とを付き合わせて集計し、利用料金の計算を行っていました。

電話が活躍したのは、毎朝の欠席連絡です。朝7時30分頃から園長先生や教頭先生が保護者からの欠席連絡を電話で受け付け、それを担任に伝えていました。担任はクラスで出席を確認した際、来ていない園児がいれば、確認のために職員室に聞きに行っていたのです。また風邪やインフルエンザなどの流行時期はクラスの半数近くが欠席となることもあり、幼稚園での電話対応も精一杯でしたし、保護者も電話がかかりにくく、とてもご不便だったと思います。

このように幼稚園と保護者とのやり取りは紙や電話がメインで、かなりアナログな方法でした。保護者のご不便の解消、教職員が事務作業に取られている時間の多さの軽減、軽減した時間で子どもたちと向き合う時間のより一層の確保など、幼稚園と保護者とのやり取りの方法を見直す必要がありました。

京都市立教育委員会のWebサイト

幼稚園向けに痒いところに手が届くように作られている

「園支援システム+バスキャッチ」を知ったきっかけを教えてください。

委員会 幼稚園担当職員の中に、お子さんを私立幼稚園に通わせている人がいました。京都市内の私立幼稚園にはだいぶ導入が進んでいるようですね。その職員は自分のスマートフォンにれんらくアプリをインストールしてあり、「このアプリはとても便利だよ」と見せてくれました。実際にアプリの操作を見せてもらうと、預かり保育の予約もお弁当の注文も、欠席の連絡も簡単な操作ですぐにできました。こんなアプリが活用できたら、と考えました。教育委員会としては、その頃、小中学校の欠席連絡をオンラインで集計できないかという検討を行っていたこともあり、より一層興味を引かれました。

具体的な導入の検討はどのように行いましたか。

委員会 令和3年4月にVISH株式会社に問い合わせ、その後、コロナ禍ということもありオンラインで説明を聞きしました。そのときの率直な感想は、あまりに非現実過ぎて、ちょっと途方に暮れました。何でも自動でできるけれど、現実と違いすぎて実際に導入して使えるのかな、と考えてしまったのです。

その後、園長会の役員会で意見をお聞きしたところ、使えたらすごくありがたいという意見が多々ありました。同時に、公立幼稚園は顔と顔が見える関係をとても大事にしています。欠席連絡を電話で受けて「どうしましたか、大丈夫ですか。」とお聞きする関係性を大切にしているので、それが自動で、オンラインでできてしまうことの不安の声もありました。

「お子さんを私立幼稚園に通わせていた職員から、れんらくアプリを見せてもらいました」と担当課長の今西恭子様

他にも同様のシステムがあると思いますが、比較検討はされましたか。

委員会 もちろん比較検討しました。比較したシステムはどちらかといえば保育園向けの内容が多い印象で、預かり保育の機能もあり、幼稚園向けに痒いところに手が届くように作られている「園支援システム+バスキャッチ」がしっくり来ました。ただ、市立幼稚園には送迎バスはありませんので、その部分は必要ないのですが、それを差し引いても「園支援システム+バスキャッチ」の方が適しています。また、各幼稚園にはいろいろな国にルーツを持つ子どもたちが通っています。「れんらくアプリを通じて108言語に自動翻訳して伝えられることは非常にいい」と思いました。

実は、令和2年度頃から「園支援システム+バスキャッチ」の存在は知っており、導入の検討を始めたこともあります。ただ、財政的に厳しい状況もあり、新しい予算の確保は難しい状況でした。それが令和3年度になり、国からの補助金の話も出てきて、現実的に導入できるのではないかという話になりVISH株式会社に問い合わせた次第です。

また独自の取り組みも行っています。お弁当の注文については、なんとか今あるリソースで対応できないかと考え、Excelベースの仕組みを委員会内で作成して、幼稚園で試用してもらいました。ただ、教職員でExcelの知識にバラつきがあり、それが原因でミスが起きる可能性もあり、使い続けることは難しいと判断しました。

市立幼稚園は行政の予算、市民の税金で運営されますから、予算が確保できないと導入できないわけですね。

委員会 そうですね。予算に関係した話をすると、例えばシステム利用料の保護者負担も考えられます。ただし、15園は大規模の園もあれば数十名の小規模の園もあります。規模の大小で保護者負担が異なる仕組みにはできませんので、前提として保護者負担がない方向で検討していました。


3園での検証結果をもとに全15園での導入を決断

具体的に導入に向けて動き出したのが令和4年度ですね。

委員会 VISH株式会社の説明を聞いてから、教育委員会内部と園長会議で検討を続けてきました。国の補助金の話も出てきて、市の独自予算で導入できる目処が立ってきましたので、今度は園長先生にも参加してもらい、再度VISH株式会社の説明を聞きました。そのときには、大規模園と小規模園で同じように使えるのか、小規模園ではアナログでも対応できるので、導入する意味があるのか、といったことを話し合いました。

そして令和4年9月から3園で先行導入をして、検証をスタートしました。検証を実施したのは、みつば幼稚園、深草幼稚園、中京もえぎ幼稚園の3園で、大規模園2園と小規模園1園です。規模の違いによる使い勝手や導入効果について検証を行いました。そして各園の教職員と保護者にアンケートを実施しました。

検証の結果はいかかでしたか。

委員会 園の規模を問わずに働き方改革につながる効果がありました。いままで手作業で集計していた部分が自動化され、その分、子どもたちと向き合う時間が取れるようになりました。検証前は不安の声もありましたが、心配していたことはほとんど起きませんでした。検証で導入による効果を確認でき、現場の先生方のニーズを聞きながら、コロナ禍で積極的に進めたICT環境の整備(Wi-Fi環境・タブレット端末配備など)を追い風に、令和5年度からの全15園導入を決めました。

保護者へのアンケート結果はいかかでしたか。

委員会 保護者へのアンケートでは、圧倒的に評価していただく声が多かったですね。「便利になった、いつでも連絡ができる、朝の忙しい時間に欠席連絡の電話をかけなくてすむ」といった肯定的な意見がほとんどでした。もちろん一部には、電話連絡がなくなり、先生と話す時間が少なくなることを心配される方もいました。ただ、公立幼稚園はバスがないので、必ず送って来て、お迎えに来てもらいます。その際に先生は必ず保護者とお話しするようにしています。もちろんいただいた意見はすべて園長先生や教職員にフィードバックしています。

検証を実施した3園はすでに導入していますが、他の園への導入はどのように進めたのですか。

委員会 令和5年度からの導入、本格運用を開始しますので、令和4年度1月に楊梅幼稚園、伏見南浜幼稚園、伏見住吉幼稚園、京極幼稚園、明徳幼稚園、西院幼稚園、上賀茂幼稚園、伏見板橋幼稚園、竹田幼稚園で運用を開始しました。少しでも本格運用の前に慣れて欲しいと考えました。乾隆幼稚園、待賢幼稚園、翔鸞幼稚園については、令和5年度4月からの運用開始となっています。

各園に対する導入前の説明やサポートを、VISH株式会社が園ごとにオンラインとオフラインで行ってくれましたので、全体としてはスムーズに導入できたと思います。

教育委員会用配信アカウントも導入されていますが、すでに利用されましたか。

委員会 保護者のアンケートと教職員のアンケートを実施しました。今後、何か教育委員会から緊急にお知らせしなければならない場合には、メール配信を利用することがあると思います。

「3園で先行導入をして、検証を行いました」と主任の谷口浩成様

ソニー幼児教育支援プログラムの最優秀園を受賞

京都市立中京もえぎ幼稚園は、令和4年度9月からの検証に参加されました。最初に中京もえぎ幼稚園のご紹介をお願いします。

中京もえぎ幼稚園(以下、幼稚園) 京都市立中京もえぎ幼稚園は、平成12年度4月に中京区の公立幼稚園6園の統合によって生まれた幼稚園で、中京区唯一の公立幼稚園です。園児は3学年各2クラスで124名が在籍しています。
当園では「たくましく心豊かな子どもの育成」を教育目標に、幼稚園でたくさんの多様な友だちと出会い、ともに育つ中で、一人ひとりが主体的にいろいろなことに関わり、好奇心や探究心豊かに「自分らしさ」を発揮して、夢中になって遊びこむことを大切にして日々の保育を行っています。

当園は子どもたちの成長を支える一助となるべく、さまざまな研究を続けています。その一つとして、文科省が力を入れている「幼保小の架け橋プログラム」調査研究事業への参加があげられます。このプログラムは、幼稚園の5歳児と小学校1年生の2年間を架け橋期と呼び、質の高い教育・保育を行って、それ以降の育ち学びを支えていきましょうというものです。令和4年度から3年計画で京都市内では3つのブロックで調査研究が進められており、当園は御所南小学校ブロックの研究に参加しています。

また、2019年度にはソニー幼児教育支援プログラムにおいて、最優秀園に選出されました。それまでに4度優秀園に選ばれており、今までの研究の積み重ね、そして全教職員で力を合わせて実践し、研究を進めたことが評価されました。受賞した研究は、ソニー幼児教育支援プログラムのテーマ「科学する心を育てる」を“ねがい”という視点から研究した「“ねがい”~科学する心は“ねがい”から始まる~」でした。

検証に参加されましたが、実際に「園支援システム+バスキャッチ」を運用した感想をお聞かせください。

幼稚園 実は、保護者から園と保護者の連絡にアプリを活用できないか、という意見が出ていました。保護者にはさまざまな方がいらっしゃいますが、PTA役員の大半の方からアプリを入れて欲しいと言われていたのです。その一因として、緊急時などはメール配信を行っていましたが、メールはほとんど見ないという保護者が大勢いらっしゃいました。園としては「緊急」とタイトルにつけて、注目してもらえるよう工夫しましたが、メール自体を見ることがないので、アプリにして欲しいという声が多かったですね。こういうアプリを入れてよ、と具体的におっしゃる方もいました。

ですから、「園支援システム+バスキャッチ」を導入し、れんらくアプリを保護者の皆さんにインストールしていただくことはスムーズでした。一部でガラケーであったり、難しいという声もお聞きしましたが、ほとんどの皆さんは抵抗なく、スムーズにすぐに活用していただいています。

ただ、当初は運用する当園も慣れていませんでしたので、細かな約束事をメール配信でお知らせして、スムーズに使っていただけるよう配慮しました。

園では実際にはどなたがメインで管理を行っているのですか。

幼稚園 教頭先生が主となって、「園支援システム+バスキャッチ」の運用と管理を行っています。教職員も1人1台タブレットが支給されていますので、各担任、教職員は自身のタブレットで確認や作業を行っています。

各クラスの担任は、欠席状況や出席の集計などは自身で行いますし、毎朝、欠席連絡の確認をして、実際にクラスで子どもたちを出迎えています。お弁当の集計や管理は、担当の先生を決めて行っています。預かり保育も同様に担当の先生がいますので、預かり保育予約状況や予約の変更などを確認して、月末には事務員とともに預かり保育の料金の集計を行っています。

最初の頃は皆わからないことがあると、VISH株式会社のサポートに電話をして解決していました。かなりの本数の電話だったと思いますが、最近では少なくなったと思います。

「保護者からも園との連絡をアプリにして欲しいという声がありました」と田中順子園長

京都市立中京もえぎ幼稚園の園舎


心に余裕を持って保育に取り組める

園での「園支援システム+バスキャッチ」の導入効果を教えてください。

幼稚園 
1. 朝の欠席連絡の電話が激減しました。

当園は朝7時半から開けています。3名が7時半からいますが、風邪やインフルエンザが流行っている時期は電話が鳴りっぱなしでした。
今では朝の欠席連絡の電話が鳴ることはほとんどなくなりましたので、きちんと子どもたちを迎えています。

2. 預かり保育の予約管理が簡単になりました。

以前は、預かり保育の利用予定を申し込み用紙に1ヵ月分記入して提出してもらっていました。ただ、子どもたちの体調だったり、保護者の都合で変更が多く、一度もらった申し込み用紙のままで確定はせず、毎日内容が変動していました。

今ではれんらくアプリで保護者は預かり保育の予約と変更を行っています。最新の予約状況を「園支援システム+バスキャッチ」で見れますので、変更を追記したりする必要がなくなりました。 利用料金の集計も自動でできるようになり、作業的にはずいぶんと楽になりました。ただ、市に提出する無償化の書類では補助額を差し引いた利用料の記載が必要です。「園支援システム+バスキャッチ」では実績値、つまり補助額を差し引かない金額のため、この市への提出書類作成は手作業になっています。こちらも自動化できると嬉しいですね。

3. アレルギーに配慮したお弁当の注文ができます。

お弁当の注文も紙でもらっていました。ただ、数字が読みにくく、1か7か判別できない場合には、担任の先生を通じて保護者に確認を取ってもらいました。また、お休みした際、欠席連絡を受けた人はその園児がお弁当を注文しているかはわかりません。紙で管理していたときは、キャンセルだからと取消線を書いたつもりが書いていなかったりということもありました。お弁当の数を間違えると、お弁当が足りないことにもなりかねません。
現在では、れんらくアプリで注文ができますし、欠席連絡をいれると、同時にお弁当もキャンセルされるようになっていますので、集計、確認はずいぶんと楽になりました。

また、園児の中にはアレルギーがある子どももいます。アレルギーの子どもに対して除去食を用意するのですが、システム上で「アレルギー項目」を作成して、子どもごとにアレルギーがあるかどうかを設定することで、お弁当の注文予約の一覧からアレルギーがある子が分かるため、弁当業者への伝達もスムーズになりました。

4. 預かり保育に残る園児が朝の段階でわかります。

以前は、預かり保育担当から今日の預かり保育の名簿をもらってから、降園の時間に預かり保育の園児と降園の園児を分けていました。実際に預かり保育の担当が出勤するのは昼からですので、その名簿は降園の時間ギリギリになることもありました。
今では、朝の段階で欠席者がわかるだけでなく、今日の預かり保育の園児もわかります。すると何かのついでに園児に声をかけたりと、降園の時間にはスムーズに預かり保育と降園の園児たちを分けるができます。そうした作業の時間が短縮されることに加え、心に余裕を持って保育に取り組めます。

5. ペーパーレスが一気に進みました。

れんらくアプリで保護者とやり取りをするようになってから、お便りは紙での配布ではなく、PDFでお知らせ配信にしています。一部、どうしても紙である必要があるものだけを紙で配布しています。ですので、導入後はペーパーレスが一気に進みました。担任の先生がお便りを配布する手間、紙を折ったり、園児のカバンに入れたりという作業もほとんどなくなり、効率化が進んでいます。

6. 印鑑をおすことがほとんどなくなりました。

夏にはプール遊びを行いますが、それにつきものなのが健康観察表です。保護者から「今日はプールに入れます」と記入して印鑑を押した健康観察表が届きますので、内容を確認しながら担任もまた印鑑をおして、その健康観察表はお帰りの際、保護者にお返しします。子どもたちを水着に着替えさせながらの作業でしたから、自分が着替える時間がないこともありました。
今ではれんらくアプリでプール遊びの参加/不参加や健康状態もわかりますので、子どもたちの着替えを見ながら、プール遊びの準備ができます。

「アレルギー対応のお弁当の注文も、一目でわかるようになりました」と河原彩佳先生

新機能や使い方の提案、そして各園へのフォローに期待

「園支援システム+バスキャッチ」の導入で業務の効率化、働き方改革の一助にはなったのでしょうか。

幼稚園 さまざまな面で自動集計などできることが増え、その分効率化が進み、子どもたちと向き合う時間は確実に増えていると思います。ただ、教職員の勤務時間、残業の有無に関しては、ここ数年はコロナ禍で外に向けた活動がほとんどできなかった分、教職員の残業は少なかったわけです。コロナが落ち着いてきて、今年は外に向けた活動ができるようになりました。するとその準備に時間を取られることがあります。環境が異なりますので、残業などの単純比較は難しいですね。

全15園で導入が行われて、約3ヵ月が経ちました。各園での活用状況などはいかがでしょうか。

委員会 各園とも活用しているようです。導入後に、活用状況と疑問解決を目的にした研修をVISH株式会社に参加してもらって実施しました。各園から担当者など複数名が参加して、オンラインでの配信も行いました。内容は、VISH株式会社からの機能の紹介と、使い方のヒントを教えてもらい、その後は各先生からの質問に答えたり、提案をしてもらいました。そして各園から活用状況、便利なこと、困ったことなどを紹介してもらいました。皆さんがすごく前向きに活用していることがわかり、嬉しくなりました。

また、各園での活用状況の共有が進むと、各園での実情に合わせた使い方だけでなく、いろいろな使い方があることを知っていただけることで、活用方法の集約も進むと期待しています。教職員は市の職員ですから、異動もあります。他の園に異動して、そこで独自の使い方を知るのではなく、共通した活用方法を知っておいてもらうことも大切になります。

「園支援システム+バスキャッチ」並びにVISH株式会社へのリクエストなどがありましたらお教えください。

幼稚園 先にお話しした、市に提出する預かり保育の書類が「園支援システム+バスキャッチ」で自動で出せるようになると、さらに効率化が進むと思いますので、ぜひご検討とアップデートをお願いします。また、導入当初よりはサポートへのお電話は減ったと思います。ただ、これからもちょっとした疑問でご連絡することも多いと思いますので、よろしくお願いします。

委員会 「園支援システム+バスキャッチ」の導入にあたっては、各園に対してオンラインだけでなくオフラインでも、導入前と導入後にフォローしていただきました。新たな取り組みで不安を抱いている教職員にとって、大きな助けになったことと思います。これからも新機能や使い方の提案、そして各園へのフォローをよろしくお願いいたします。

田中順子園長(前左)を始めとする中京もえぎ幼稚園の教職員の皆さんと弊社・田中(前右)

京都市教育委員会様/京都市立中京もえぎ幼稚園様、
本日はお忙しい中、貴重なお話をありがとうございました。


幼稚園・保育園・認定こども園向け「園支援システム+バスキャッチ」にご興味を持って頂けるようでしたら、お電話やリモートツールを活用したデモを実施致します。また、無料の資料発送も行っておりますので、ご用命の際は下記のフォームよりご依頼ください。

京都市教育委員会

https://www.city.kyoto.lg.jp/kyoiku/

京都市立中京もえぎ幼稚園

https://cms.edu.city.kyoto.jp/weblog/index.php?id=500708

取材日時 2023年6月